
大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)から格安SIM・格安スマホへの乗り換え方法
格安スマホに乗り換える方法は以下の4つだけです。
- 乗り換えの契約に必要なものを準備する
- 現在契約している携帯会社へ解約の連絡とMNP予約番号払い出し
- 格安スマホの新規契約
- 届いたSIMカードを格安スマホに取り付けて乗り換え完了
では、1つずつみていきましょう。
乗り換えの契約に必要なものを準備
格安SIMへ乗り換えるに当たって、以下が必要になってきます。
- 身分証明書
- スマホ
- クレジットカード
- メールアドレス
- WiFi接続環境
- MNP予約番号
格安スマホへの乗り換えの中でも、まずわからない人が多いのが「MNP予約番号」です。
MNP予約番号とは、今使っているスマホや携帯の電話番号を格安スマホに乗り換えた後もそのまま使えるようにするために必要な番号になります。
現在契約している携帯会社でMNP予約番号払い出し
先ほど述べた「MNP予約番号」ですが、まずはこのMNP予約番号を現在契約中の携帯会社から取得しましょう。そして、その「MNP予約番号」を新しく契約する携帯会社へ伝える必要があります。
ちなみに「MNP予約番号の発行 = 解約(今の端末が使えなくなる)」と勘違いしやすいのですが、MNP予約番号を発行しただけでは解約にはならず、使っている端末もそのまま使えます。
格安スマホ・格安SIMの新規契約
次に格安スマホ・格安SIMの新規契約になります。
この「MNP予約番号を使って移転先の格安スマホ・格安SIM会社に新規契約の申し込みを行い、電話番号等の引き継ぎが完了して契約が成立した段階」で、今まで契約していた携帯会社との契約が解除されます。
つまり、今まで使っていたスマホは乗り換え先の格安スマホ・格安SIM会社の回線切り替えが終わった時点で使えなくなるというわけです。
ちなみに、MNP予約番号は大手キャリア共通で「発行日を含めて15日間が有効期間」と決められており、15日を過ぎるとMNP予約番号は無効になってしまうため注意しましょう。
届いたSIMカードを格安スマホに取り付けて乗り換え完了
あとは届いたSIMカードをスマホに差し込むだけ。
この開通手順は格安スマホ会社によって利用開始の手続きの方法がいろいろあります。 契約した格安スマホ会社の手続き方法などはwebサイトに載っていることが多いため、そちらを参考にして進めましょう。 ここで接続が確認できたら、無事乗り換え完了になります。
パターン別のおすすめ乗り換え方法:①はじめてスマホを契約する人
パターン別のおすすめ乗り換え方法:②iPhoneを安く買いたい人
何が何でもiPhoneにしたいけど、少しでも安いほうがいいという人は、MVN0が販売している中古のiPhoneを入手するのがおすすめ。中古といっても、1年間の保証が付いていたりするので、新品と変わらないでしょう。
パターン別のおすすめ乗り換え方法:③今のスマホを使い続けたい人
パターン別のおすすめ乗り換え方法:④お古のスマホをもらってスマホデビューしたい人
パターン別のおすすめ乗り換え方法:⑤子どもに安く使えるスマホを持たせたい人
子供に安く使えるスマホを持たせたい人はネットの信頼できる中古ショップでスマホを購入し、それに適合する激安SMを別途契約するとよいでしょう。SIMについては1〜2GBの小容量データ契約して、通話はLINE電話などにすれば安くできるでしょう。
パターン別のおすすめ乗り換え方法:⑥LINEができればそれで良い人
LINE専用スマホがほしいなら、格安スマホの中でも安く買えるモデルを選んで、LNEモバイルなどLINEがカウントフリーになっている激安SIMの最安プランと組み合わせがおすすめです。それであればいくらLINEを使っても、定額の料金で済みますよ。
最後に
いかがだったでしょうか?人によってはいろんな格安SIMも格安スマホのパターンがあるかと思います。自分に合ったパターンを選んでお得なスマホライフを目指しましょう。